勧学山修行院 長楽寺

長楽寺について

勧学山修行院 長楽寺

開山1408年(応永15年)
長楽寺
本尊 阿弥陀三尊
中尊 立像

浄土宗 勧学山修行院 長楽寺は、神奈川県小田原市酒匂5-2-12に位置します。国道1号線、酒匂県営住宅交差点から東約30m、北約100mに御影石の門があります。門を入ると正面、ツツジの参道の先にマキの木を配した入母屋造の本道が目に入ります。棟に二つの浄土宗の宗紋・月影杏葉が輝き、向拝は欅の柱、梁、虹梁、海老虹梁で構成されています。虹梁は唐草のレリーフが彫られ、欄間には大胆な彫りの飛竜がしつらえられています。また、海老虹梁にも唐草のレリーフが彫られ、両側を獅子鼻が支えています。(装飾木鼻)

酒匂小学校発足の地

1872年(明治5年)8月に足柄上郡、下郡で初めて前川村常念寺の崇高館支校として小学校教育がこの地に始まり、1876年(明治9年)12月に独立、酒匂小学校が発足しました。

境内案内